ゴルフエクササイズ:スウェー・リバースピボッド改善

今まで色々とエクササイズをご紹介して参りましたが、

どのような組み合わせでトレーニングをしたら良いか問合せを頂くことが増えたので、

競技別、課題別にご提案します。(`・ω・´)

 

今回はゴルフにおいて、悩みが多いであろうスウェーの改善エクササイズです!

 

まずスウェー、リバースピボッドが起こる原因として最も考えられるのが、

股関節、特にお尻の筋肉の機能が正しく使えていない

体幹の安定性が低下している

ことになります。

逆にこれが出来ていれば、骨盤が横に抜ける感じをかなり抑えられます!

 

※過去に背中の動きが硬いのが理由と言っている方(トレーナー)がいましたが、ちょっと遠いと思います。(;^_^A

 胸郭の動きであれば関係なくはないですが、股関節が上手く使えていれば、胸郭硬くてもスウェーしないでプレー出来るので・・

 

さて簡単なチェックポイントとして

片足立ちで30秒グラつかないでキープ出来るか?(中殿筋と体幹の安定

身体の中心軸が安定して、骨盤が斜めに傾かないのがポイントです!

 

 

スクワットをする際にお尻を後ろに引くことが出来るか?(大殿筋と体幹、特に腸腰筋の連動)

お尻を後方に引く「ヒップヒンジ」といった動きが出来ないと、

バックスイングやフォロースルーの際に股関節を巻き込む動きが出来なくなります。

 

この2つの動きが苦手な方はこれから伝えるエクササイズをぜひ試してみてください。

(詳細はリンクをクリックしてください)

フロントプランク 20秒

サイドプランク 20秒

バード&ドッグ 20秒ずつ

ヒップアダクション 5秒キープ10回

ヒップアブダクション 10回

スクワット 10回

片足立ちキープ 30秒

 

上記のエクササイズを行うことで運動連鎖を使った体幹・骨盤安定性を獲得し、

スウェー、リバースピボッドの改善に結びつきます。

 

身体の機能は個人差があるので、当店ご利用頂く際にスイング動作で気になることがあればお気軽にお声掛けください。

チェックして、クライアント別に適したエクササイズをご提案します。(^▽^)/