9月に増える“夏の疲れ”に鍼灸が効果的な理由


9月は気温が少しずつ落ち着き始めるものの、夏の疲れが一気に表に出やすい時期です。
「なんだかだるい」「疲れが抜けない」「やる気が出ない」――そんな声を多く聞くのもこの季節。

では、なぜ9月に“夏バテ”のような不調が強く現れるのでしょうか?

🔹 9月に夏の疲れが出る理由

  1. 自律神経の乱れ
     猛暑による体温調節の負担、冷房による冷え、昼夜の寒暖差などで、自律神経はフル稼働。9月になるとその反動で一気にバランスが崩れやすくなります。

  2. 消化器系の疲れ
     冷たい飲み物や食べ物の摂取が多い夏は、胃腸の働きが弱まります。結果として、栄養吸収が低下し、疲労感が回復しにくくなります。

  3. 睡眠の質の低下
     寝苦しい夜が続くことで深い眠りが妨げられ、身体の修復が不十分に。9月に入ると「一気に疲れが出る」感覚につながります。


🔹 鍼灸が効果的な理由

鍼灸は、こうした「夏疲れの三大要因」にアプローチできる点が大きな特徴です。

  1. 自律神経を整える
     鍼やお灸による刺激は副交感神経を優位にし、緊張を緩和。全身のバランスを整えることで「休む力」を取り戻します。

  2. 胃腸の働きをサポート
     経絡・経穴を用いた施術で消化器系の働きを助け、食欲不振や胃の重さを改善。栄養をしっかり吸収できる体をつくります。

  3. 血流改善と深い睡眠
     鍼灸によって血流が促進されることで、冷えや倦怠感が和らぎ、睡眠の質も改善されやすくなります。


🔹 アジャスト上野 Training&Careの特徴

当院では、鍼灸に加えてファンクショナルトレーニングを取り入れています。
ただ休ませるだけではなく、「動ける身体」をつくることで、再び疲れにくい体質へ導きます。

9月のこの時期にしっかりと体調を整えることが、秋冬を元気に過ごすための大切な準備です。

「疲れが抜けない」「やる気が出ない」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。


📍 アジャスト上野 Training&Care(台東区上野・入谷エリア)
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