アクティブレスト(積極的休養)という考え方——疲労を抜きながら身体を整える方法
「最近、身体が重い」「疲れが抜けにくい」と感じている方へ。
もしかすると、休み方を少し工夫するだけで、その疲労は軽くできるかもしれません。
多くの方は「疲れた=休む=何もしない」と考えがちです。
しかし、実際には**“完全な休養”よりも、“積極的な休養(アクティブレスト)”の方が身体の回復に効果的**な場合があります。
アクティブレストとは、軽い運動やストレッチなどで身体を「ゆるやかに動かしながら回復を促す」方法です。
完全に安静にすると血流が滞り、疲労物質が体内に留まってしまいますが、
軽い運動を行うことで血液循環が促進され、老廃物の除去や筋肉の修復がスムーズになります。
たとえば、
・ウォーキングや軽いジョギング
・ストレッチやヨガ
・軽負荷のトレーニングや体幹エクササイズ
こうした活動は心拍数を少し上げる程度の強度で行うことが理想です。
アジャスト上野では、このアクティブレストの考え方を日常のコンディショニングに取り入れています。
鍼灸で自律神経や筋膜のバランスを整え、トレーニングで“回復しやすい身体の使い方”を再教育することで、
「疲れにくく・動きやすい身体」をつくることを目的としています。
特にファンクショナルトレーニングでは、
日常動作の中で正しい関節の使い方や呼吸のパターンを身につけることができるため、
トレーニングそのものが“疲労回復のための運動”として機能します。
疲れているときこそ、身体を止めるのではなく“正しく動かす”。
それがアクティブレストの本質であり、アジャスト上野のサポートの根幹です。
「休む=止まる」ではなく、「休む=整える」へ。
日々のコンディショニングを、アジャスト上野で見直してみませんか?
📍台東区上野・入谷エリア
鍼灸+ファンクショナルトレーニング
アジャスト上野Training&Care