秋冷えが引き起こす不調

11月に入り、空気が一段と冷たくなりましたね。
この時期特有の“秋冷え”は、表面的な寒さだけでなく、身体の深いところにじわっと負担をかけてきます。
実は、秋冷えは「冬より厄介」と言われることもあります。
理由は、気温差が激しく、自律神経と筋・関節が対応しきれないから。
たとえば
・朝晩は冷えるのに、日中はまだ暖かい
・室内と屋外の温度差が大きい
・湿度が一気に下がり、筋肉や筋膜が乾きやすくなる
この不規則な環境が、身体の“基礎機能”に影響を出し始めます。
最近増えているご相談も
「肩が固まる」「腰のハリがいつもより強い」「膝が重だるい」
といった、はっきり痛くはないのに不快感が続くケース。
これこそ、秋冷えによる典型的な“予兆”なんです。
■秋冷えが身体に起こす3つの変化
-
血流が低下しやすい
冷えで末梢血管が収縮し、筋肉の温度が下がり、動きが鈍くなります。
肩こり・腰痛の「初期症状」はほぼこれ。 -
筋膜の滑走性が落ちる
湿度が下がることで筋膜の動きが悪くなり、背中・股関節・首まわりの“つっぱり感”が増えます。 -
アライメント(関節の位置)が乱れやすい
寒さで背中が丸くなり、呼吸が浅くなる → 胸郭が動かない → 肩・腰の負担が蓄積。
動作が小さくなって“硬さの連鎖”が起きます。
つまり、秋冷えの時期にケアを怠ると
冬の本格的な痛みシーズンに直結する ということなんです。
■アジャスト上野Training&Careが秋冷えに強い理由
秋冷えで起こる不調は、「局所の問題」に見えて、実際は
筋膜ライン・関節の位置関係・神経系の働き
が同時に乱れることで起こっています。
アジャスト上野では
①筋膜の連結を意識した鍼灸で深層の緊張を解放
②関節モビライゼーションでアライメントを整える
③ファンクショナルトレーニングで“正しい動き”を再教育
この3ステップで、秋冷え特有の“全身連動の崩れ”を根本から立て直します。
身体は温めれば元気になるほど単純ではなくて、
「動ける状態」まで戻してあげると、冷えに強い身体を作れます。
■今の時期に整えておくと、冬が本当にラクになる
秋冷えの違和感を放置すると、冬本番の
・ぎっくり腰
・肩の固まり
・膝の痛み
に繋がりやすいのは、現場でずっと見てきた流れです。
逆に、
この11月〜12月前半に “基礎” を整えておくと、冬の不調をほぼ回避できます。
・背中が固い
・呼吸が浅い
・肩が上がらない
・腰がずっと重い
・毎年冬に痛みが出る
ひとつでも当てはまる方は、早めのケアが確実に有効です。
アジャスト上野 Training&Careでは、パーソナルトレーニングと鍼灸ケア・整体でクライアントのお身体の悩みに真剣に向き合います。
身体に痛みや不調にお悩みの方、スポーツをされている方は特にオススメです。
ご自宅で出来るセルフエクササイズの動画をYouTubeにて公開しています。
定期的に行うことでコンディショニングになりますので、こちらもぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/@trainingcare6505
【アジャスト上野 Training&Care】
▷アクセス
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