ゴルフエクササイズ:手打ち改善エクササイズ
今回はスイングのお悩みが多い手打ち改善を行う為のエクササイズをご紹介します!
そもそもなぜ手打ちになってしまうのか?
色々な要因があると思うのですが、僕の中で思うことを挙げると
①グリップを強く握りすぎている
握る力が強いと前腕部分に筋収縮が偏ってしまい、肩まわりまで力みが出てしまいます。
ハンドファーストや手首を返すことを意識しすぎても手打ちの原因になってしまい、肘痛を起こす要因にもなります。
②肩関節を使いすぎている(意識しすぎている)
肩関節は可動域が広く、動かす感覚もわかりやすいのですが、逆に動きすぎる関節の為、不安定なスイングの軌道にもなりやすいです。
それを修正する為に肩や腕に力みが入ってしまうこともあるので、注意が必要になります。
ゴルフのバイオメカニクスとして見ても肩関節の可動域はそんなに無くても問題ないと思っています。
③胸郭の柔軟性の低下
日常の姿勢や生活習慣で胸郭(肋骨まわり)が硬くなってしまっても手打ちの原因になります。
デスクワークや車の運転が多い方などは特に注意ですね!
では改善するには何が必要になるかと言うと、
肩甲骨周りの安定性と胸郭の可動域になります!(`・ω・´)
いわゆる「肩甲胸郭関節」機能的関節とも言われているのですが、この部分が使えるか使えないかが
手打ちに大きく関与してきます。
肩甲骨周りは筋肉が多く付着しており、
安定させる為のインナーマッスルやパワーを生み出す為のグローバルな筋肉がある為、
上手く使えれば、肩から腕は微調整程度の力で十分スイングを振り切ることが出来ます!!
細かい話はさておきエクササイズに行きましょう!
まずは胸郭の可動域を広げる為に
肩甲骨の安定性を高める為に
胸椎の動きを出し回旋可動域を広げる為の
肩甲胸郭関節複合的なエクササイズ
やり方の詳細は写真上のリンクをクリックしてください
手打ちで悩まれている方はまずこの4つを試してみてください!
わからないことがあればご来店の際にお気軽に質問してくださいね。(^▽^)/