腰痛体操(仰向け)

 

①ヒップフレクション

膝を90度曲げたまま

脚をおへそまで引きつけて、

ゆっくり戻すのを交互に20回行います。

骨盤の前の筋肉【腸腰筋】がメインターゲット

脚を戻す際は息を吐きながらドローインして腰を反らないようにしましょう。

体幹のインナーマッスル【腹横筋など】も効いて、腰椎の安定性が上がります。

股関節痛の予防にも効果的なので痛みが出ない範囲でぜひやってみて下さい!

 

②レッグサイドスイング

膝を立てたまま、サイドにスイングします。

腰周りの筋肉、主に【腰方形筋】の*アクティブストレッチになります。

 

後半は手をバンザイしたバージョン。

胸郭を広げた状態で行うので、より広い範囲でのストレッチになります。

腰痛や猫背姿勢改善も期待出来ます。

※アクティブストレッチ=動かしながらのストレッチで柔軟性を高める効果が期待出来ます。

 

③ゆりかご

腰椎、胸椎のモビリティ(動き)を改善するエクサイズになります。

少しずつ揺れ幅を大きくするように行いましょう。

腰の曲げ伸ばしの動きやアライメントの修正による姿勢改善が期待出来ます。

 

継続が大事です!

紹介しているエクサイズは1度やっただけで効果が変わるものではありません。

毎日少しずつ行うことで、徐々に身体の機能面が高まり

結果として痛みの予防や姿勢改善、動きやすくなるといった効果が実感出来るようになります!

無理せず、焦らず、慌てずにじっくり継続してみてください。

気がついたら、身体のトラブルが気にならなくなっていると思います。

 

 

今まで紹介しているエクサイズをYouTubeにまとめています。

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アジャスト上野 Training&Care – YouTube