セルフエクササイズ：下肢「シングルレッグバランス」＊膝痛予防＊腰痛予防

今回は今までのエクササイズの集大成と言っても過言ではない

「シングルレッグ」エクササイズをご紹介します。(｀･ω･´)

 

片足でバランスを取りながら行うエクササイズなのですが、チェックポイントがかなり多く、

全身の筋肉・神経の協調性が必要とされる為、

僕が以前いた整形外科ではリハビリのゴールの基準に取り入れてました。

ゴルフにおいては軸作りで必須です！苦手な方が多いですけど。(;^_^A

早速やり方を確認しながら、チェックポイントを確認しましょう！！

 

・シングルレッグバランス

・足底の3点（母指球、小指球、かかとの中央）にバランスよく体重を乗せる。（足底の固有感覚と地面反力）

・骨盤が左右に傾かないように、腰骨（上前腸骨棘）が平行をキープ。（股関節内転筋、中殿筋）

・腹圧が抜けないようにドローイン（お腹を凹ます）をキープ。（体幹のインナーマッスル）

・上半身が力まず、柔らかく使ってバランスを保つ。（胸郭、上半身重心）

 

片足で立つだけでざっとこれだけの身体の機能が使われます。

１分キープ出来たら優秀です。

試してみてください。(^▽^)/

左右で得意な方と苦手な方が出ると思うので、バランス良く出来るように頑張りましょう！

 

次回はさらに進化系の「シングルレッグスクワット」をご紹介します。

お楽しみに。(^▽^)/

 

前回のトレーニング：「スプリットスクワット」